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久々のNY+ナイアガラ
無事に所用を済ませ、NYから戻ってきました。といっても、所用のために要した時間は正味2時間で、残りは観光+移動時間というこの1週間でした。NYCでは、ロースクール時代のクラスメートや事務所の後輩、事務所のNYオフィスの面々など多くの知り合いに会うことができ、久々にいろいろと話をできました。皆さん、試行錯誤しつつも、それぞれの立場で頑張っているようで、何よりでした。

久々のNYは、やっぱり忙しい街ですね。ロンドンってちょっと古くて田舎くさいところがあって中心部のごく一部の繁華街以外は結構ゆったりしていたりするのですが、西海岸の天気のいい田舎町→ロンドンと渡り歩いているうちに都会のスピードというものについていけなくなっているのかもしれません。昨夏、カリフォルニアから来たときは、ロンドンってやっぱり都会でごちゃごちゃしているなあと思いましたが、今回NYから帰ってきたときには、何か格式があるし、街も思ったよりきれいに感じてしまったというのが結構面白いです(本当は結構汚いのに)。ヨーロッパ旅行から帰ってきてもそんなことはあまり感じないんですけどね。

今回は、強硬日程でナイアガラにも足を伸ばしたのですが、所用の関係でNYC→ナイアガラ→アルバニー→NYCというルートを選択したので、飛行機ではなくレンタカー。3日間で1000マイルを走破し、久々にアメリカの広さを感じました。しかも、一瞬ニュージャージー州、ペンシルベニア州に入り、最後はカナダにも足跡を残したとはいえ、ほとんどニューヨーク州の中にいた訳で。西海岸とは景色は違うんですけど、空の広さとか太陽の明るさとか標識とか、その他同じアメリカであるがゆえに醸し出される共通点もあって、何か体の中のセンサーが反応して急に西海岸での生活を懐かしく思い出しました。西海岸にいるときは、いい場所だけどこんな田舎にはいつまでもいられないなあと思ったことがあったのですが、要はないものねだりなわけです。NYCに住んでいるスタンフォードの同期達も西海岸を恋しく思っているようでした。ぼくも、日本に帰ったらロンドンも懐かしくなるのかもしれませんね。
大きな地図で見る

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さて、今回最終日は、後輩のKくん夫妻と、SOHOにあるAquagrillというシーフードレストランでランチ。注文したスパークリングワイン、Schramsberg 2003がブショネというハプニングもありましたが(ソムリエさんにテイスティングをしてもらったらすぐに取り替えてもらえました)、シーフード食いまくりで大満足。
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そして、帰りの飛行機では、Yくんからいただいた(ありがとうございます!)「失われゆく鮨をもとめて」という本を読破。ざくっと要約してしまうと、筆者が目黒で出会って魅了されてしまったお寿司屋さんの親方と、親方が仕入れる魚、米、酢、酒に関わる全国各地の人々とのつながりを記した散文といえるでしょうか。常連客である筆者が描写する親方の姿には、やや肩入れし過ぎかなあと思う点はあるものの、季節季節の旬の寿司を食べたいなあ、のがみさんに早く行きたいなあといろいろと想像しながらあっという間に読んでしまいました。乱獲による漁獲量の減少などにも触れており、併せていただいた「日本の「食」は安すぎる」という本とともに、これからの食というものを考えていかなければなあという気持ちになりました。今までは食の将来についてあまり真剣に考えたことはなかったのですが、外国生活を通じて日本食のありがたみを非常に感じるようになったというのもあるかもしれません(親元を離れて親のありがたさに気づくのに似ているかもしれません)。
失われゆく鮨をもとめて
失われゆく鮨をもとめて
一志 治夫

ということで、何だかごてごてと盛り沢山の記事になってしまいました。
(しつこく、おまけです。)
| Books | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
「法と企業行動の経済分析」
しばらく前になりますが、いとうDiaryで紹介されていたのが柳川先生のこの本です。柳川先生の法と経済学に関する本は前から読みたいと思っていたのですが、ほかにもちょっと目を通しておきたいと思った本があったので、Amazon.co.jpで海外発送してもらいました。

今、所用でNYに来ているのですが、昨日のロンドンーNYの飛行機の中で本を読み始めました。まだ100ページほどなのですが、なかなか面白いです。

この本は、現在、日本で問題となっている様々な企業法上の問題について、直接の解決策を示すものではない(示す意図で書かれているわけでもない)のですが、所与の条件から導かれる論理的な帰結を丁寧に解説し、必ずしも論理的に導かれない点、誤解されている点などについても紹介しているので、よい頭の体操となります。

内容は昨年ぼくがアメリカのロースクールでもかじったローエコ的な考え方と重なる部分も多いので、基礎的な部分を確認しつつ、それを日本の現状に投影するとどう考えられるかという点でも面白いのですが、例えばどういう防衛策が企業価値を高めるかという点については、以前、企業価値報告書などをみてつらつらと自分で考えてみたものの、どうもすっきりしないまま放置していたところが、簡単なモデルを使って明快に説明されていて、ああそうかというところがいくつかありました。

まだ読んでいない部分でも、事業再生、証券化、職務発明、政治的決定プロセスなどが取り上げられていて、読むのが楽しみです。

あと、この本は参考文献リストが豊富です。パラパラとみていると、日本の文献はもちろん、海外の文献も豊富に掲載されており、その中に、昨年、ロースクールのベンチャーキャピタルの授業の課題に関して読んだ、不完備契約理論に基づくベンチャーキャピタルファイナンス(エクイティファイナンス)の分析に関する論文も出てきました。何となくですが、この本が、自分が日本でやってきたことと、アメリカのロースクールで学んだことを結びつけてくれた感じがしてうれしく思うとともに、そうそう不完備契約については基礎的な本を読みたいと思いつつ放置していたことを思い出しました。
法と企業行動の経済分析
法と企業行動の経済分析(柳川 範之)

ちなみに、一緒に買った他の本はこれらです。
敵対的買収の最前線―アクティビスト・ファンド対応を中心として (西村高等法務研究所叢書 2)

株主に勝つ・株主が勝つ―プロキシファイトと総会運営(江頭 憲治郎)

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(NYの夜景。土曜なのでちょっと光が少ないのと、船の上からなのでちょっとぼけています。)
| Books | 09:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
高裁決定もいいけど、「神の雫」第1巻発売!
神の雫 1 (1)ライブドア・ニッポン放送問題にもコメントをしたいと思っていたのですが、東京高裁決定についての僕の感想(「えっ?LBOの場合にも特段の事情に当たるの?」などといった点)は、ほぼ磯崎さん47thさんによってカバーされていましたので(47thさんも書いていましたが、ぼくも異議審決定が一番筋が通っているし、何というか文章の流れとかもしっくり来るなあと思っています。)、今日は、お気楽に「神の雫」第1巻を買いましたという報告をしようと思います。

「神の雫」は、以前も紹介しましたが、昨年の秋から週刊モーニングで連載されているワイン漫画です。ストーリー及びキャラクターの大げさなリアクションもさることながら、かなりワインを勉強して書かれているようで、ぼくは、毎週楽しく読んでいます。その単行本を楽しみにしていた理由は、毎週の連載の最後にある「今夜使えるワイン談義」というなかなかよくできているコラムをまとめたものが手に入ると考えていたからです。

本当は、昨日23日が発売日だったのですが、ちょっと時間がなくて買いに行けなかったので、今日は、朝7時からやっている近所の本屋さんに出勤前に立ち寄り、ゲットしました。

どれどれ。いきなり目に入ったのは、「そして、人はワインに惰ちる。」との帯のキャッチコピー。なかなか、やってくれます。パラパラとめくっていくと、お目当ての「今夜使えるワイン談義」もちゃんと所収されています。よしよし。そして、目にとまったのが、帯裏の「本作品中に登場し、一夜にしてネット上のワインショップから姿を消したワイン「シャトー・モン・ペラ'01」を50人の方に差し上げます!」との文言。作品中で、クイーンの音楽に例えられてしまったこのワイン、確かに興味あるんですよね。ぼくも、2002年は6本ほど手に入れたのですが(まだ飲んでいません。)、巻末のモン・ペラ紙上試飲会によると、やはり2000年、2002年よりも2001年が最高とのこと。ぼくも、運試しに応募してみることにします。

シャトー モンぺラ [2002] 赤
ちなみに、シャトー・モン・ペラを楽天で調べてみたら、2001年は発見できず、2002年も軒並み売切れです。唯一発見できたのが、2002年のこれでした。平均的に2,500円前後で売っているところが多かったので、3,150円というのはちょっとお高い気もしますが、飲んでみたい人はぜひぜひ。なお、シャトー・ローザン・デスパーニュ・グランレゼルブ・ルージュ[2002](キュヴェ・パッション)は、シャトー・モン・ペラと同じ作り手が作ったワインです。こちらはメルロー主体なので、モン・ペラとは全く違うワインと思われますが、メルローの良さが出ていてお値打ちワインですよー(これは、以前シェ・イノで飲み、さらに6本入手しました。)。
| Books | 23:50 | comments(8) | trackbacks(2) |
神の雫(続)
先週の記事で、週刊モーニング連載の「神の雫」(作/亜樹直、絵/オキモト・シュウ)を取り上げました(ちなみに、今、YAHOOで「神の雫」を検索すると、このブログが最上位に表示されます。)。先週号の最後は、「ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スールの村名ヴォーヌ・ロマネ2001とエシェゾー2002の2つに隠された謎は何か」という謎かけで終わっていたので、今週号はいよいよ謎解きです。

昨年9月に、ぼくが「グロ・フレール・エ・スール(1)」、「同(2)」及び「エシェゾー対若ゾー」という3本の記事の中で書いたとおり、正解は「同じエシェゾーの畑で取れたぶどうを使った年違いのワイン」ということであり、漫画の中でも同じ答えとなるはずです。ここまでは事実関係なので、ある意味当然なのですが、ぼくの関心は、さらに先に進んで、この2本のワインの「違い」について、漫画の中でどのような表現がされるかという点にありました。

まずは、ぼくたちが実際にテイスティングしたときの感想を「エシェゾー対若ゾー」の記事から引用。
「グラスに注いでみると、1番の方が2番より若干色が濃いような気がします。どちらも果実の香りが高く、少しインクとか土っぽい匂いもしますが、ここでも1番の方が華やかで強い感じです。酸味は結構強く、でも凝縮感のあるジューシーさとのバランスがとてもよい感じです。2番は、ほんの気持ちだけ薄く、かつ青臭さもある気がします。」
「テイスティングに参加した皆さんに、どちらが好きだったか挙手をお願いしたところ、やはり1番が圧勝。似ているのだけれども、1番の方が完成された感じがあったので、これは予想通りです。」

このときはブラインド・テイスティングをしたので、番号で書いてありますが、結果的には1番がヴォーヌ・ロマネ2001、2番がエシェゾー2002でした。

次に、今週号の「神の雫」第8話からの引用。【注:便宜上、筆者が句読点を打ちました。】
「いいや間違いない。この2つは同じ畑でつくられている。」
「どっちも素晴らしい。」
「でも今飲むならこっちの'01年の「村名ワイン」の方がずっと美味い。」
「果実の重量感はないけれど、だから、かえって少し熟して飲み頃だ。」
「ただし(中略)'02年の特級畑は豊作の年だけあってグッと重たい感じはするけどな。」
「この2つのワインは同じ畑から生まれた年違いの「兄弟」だ。」


どうですか。面白いですよね。エシェゾー2002については、ぼく自身は、重量感を感じるというよりは、若くて固いということを感じたので、多少評価は異なるのですけどね。「神の雫」は、今後も要注目です。

[2002] ヴォーヌ・ロマネ  750ml (グロ・フレール・エ・スール)赤【コク辛口】いずれにしても、現在飲むなら、ヴォーヌ・ロマネ2001がリーズナブルでお勧めです。とはいえ、ヴォーヌ・ロマネ2002がリリースされている現在、2001はWeb上でもほとんど売り切れです。もし売っているところを知っていたら、ぼくが教えてほしいくらいです(ちなみに、我が家にはあと5本くらいはストックがあります。)それでも同等のものを飲みたいという方は、ヴォーヌ・ロマネ2002を飲んでみてはいかがでしょうか。ぼく自身は、まだ2002を飲んでいませんが、2002もエシェゾーの若木と1級畑のぶどうのブレンドであると聞いており、2001との比較はともかく、通常の村名ヴォーヌ・ロマネのレベルははるかに凌駕しているはずです!今度は、ヴォーヌ・ロマネ同士の2001と2002の比較もやりますかね。
| Books | 20:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
神の雫
学生時代以来、10数年にわたって、講談社の週刊モーニングを愛読しています。今日は、そのモーニングの話です。30代にもなって漫画なんて、と顔をしかめる方もいるかもしれませんが、まあお付き合いください。

そのモーニングで、昨年11月ころに「神の雫」(作/亜樹直、絵/オキモト・シュウ)という連載がはじまりました。ワインがテーマという珍しい作品です。ストーリーは、「世界的ワイン評論家神崎豊多香を父に持つ主人公神崎雫は、ワインに関しては全くの素人だが、父の死を機に、父の遺産相続をめぐって、義理の兄であり新進気鋭のワイン評論家である遠峰一青とワイン対決をすることになる」という設定。ヒロインには、ソムリエ見習いの紫野原みやびという女性が登場し、ワイン対決までの短期間に、主人公がワインについて学ぶのを助けます。ワインなんてそんなに簡単に分かるようになるのか、と疑問に思うのですが、この設定がすごいのは、実は主人公が幼いころから亡き父にいろいろなものの匂いをかぎ分ける訓練を受けていたというところです。そのおかげで、主人公は、全然ワインを飲んだことがないのに、微妙なアロマやブーケをかぎ分けることができるのです(このあり得なさが素敵)。

ワイナート 冬号 25 [雑誌]ぼくが、この漫画を面白いと思うのは、ストーリー展開はともかく、実際に存在するワインの味を漫画で表現するという難しいテーマにチャレンジしているからです。この作品については、季刊「ワイナート」の協力があるようですが、それにしても、結構マニアックな領域をよく勉強して描いているという印象です。もう一つ素晴らしいと思うのは、毎回の連載の最後に「今夜使えるワイン談義」というコラムを設けていることです。ワインを知っている人にも知らない人にも勉強になりますし、おすすめのワインリストなども載っているんですよ。

というわけで、ぼくは「神の雫」が単行本になったら購入して、その際にここに記事を書こうと密かに思っていたわけですが・・・事情があって、一足早く記事を書くことにしました。というのも、本日発売の2005年1月29日号のストーリーは、主人公とヒロインが、ある老人から「同じドメーヌによる「格」と「年」が違うワインを飲み比べてその謎を解いてみろ」という問題を出されたところで終わっているのですが、ぼくは、その謎を知っていたからです。

[2002] エシェゾー 特級畑 750ml (グロ・フレール・エ・スール)赤【コク辛口】漫画の中で飲み比べの対象となったワインは、ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スールの村名ヴォーヌロマネ2001エシェゾー2002です。ぼくは、昨年の9月に「グロ・フレール・エ・スール(1)」、「同(2)」及び「エシェゾー対若ゾー」という記事の中で取材に基づいた謎解きをしています。そして、来週発売のモーニングでは、間違いなくそこに書いたことが語られるはずです。今朝、漫画を読んだときには、震えがきました。ちょっとしたことですが、先取りをしていたというのは嬉しいものですね。ぜひ今週と来週発売のモーニングを買って、ぼくの記事と比較してください。

(追記)神の雫(続)もアップしました。
| Books | 22:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
オフィスでの癒し(星野道夫写真集)
ぼくのオフィスには、1冊の写真集が置いてあります。タイトルは、「星野道夫の宇宙」。昨年、全国のデパートで開催された動物写真家の星野道夫さんの展覧会のカタログ写真集です。星野さんは、主にアラスカを拠点として、数多くの写真を撮影した著名な写真家ですが、残念ながら1996年に取材中にヒグマに襲われて死亡されたそうです。
Hoshino Michio
そんな星野さんの写真は、ツンドラを移動するカリブー(トナカイの仲間?)、北極グマ、アザラシ、ヒグマなどなど、極寒地に生きる四季折々の生命の輝きにあふれています。特に北極グマやアザラシの赤ちゃんの超アップの写真は、フワフワの毛の一本一本が分かるくらいの迫力のある、それでいて愛情のこもった優しい写真なのです。

ぼくは、以前住んでいた豪徳寺のCafe Picon Berのマスターに勧められて、銀座松屋でやっていた展覧会に行ったのですが、いい展覧会だったよと周囲に吹聴していたところ、何と主催していた朝日新聞社に勤める先輩のOさんが、展覧会のカタログである「星野道夫の宇宙」を1冊送ってくれたのです。これは、かなり嬉しい贈物でした。それ以来、ぼくのオフィスには「星野道夫の宇宙」が鎮座しています。仕事中、ちょっと頭を切り替えたいときなどに、コーヒーを飲みながらパラパラと写真集をめくるのは最高の癒しなんですよ。


| Books | 12:30 | comments(1) | trackbacks(1) |
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